大湫宿から大井宿  2019.07.25
 
14年ぶりに中山道を歩き始めました。再開第一回は大湫の宿(釜戸)から大井の宿(恵那)まで13.5Km。計画ではJR釜戸駅から中山道までの4Kmも歩くつもりでしたが上り坂でしかも車が結構通るらしいと分かったので大湫までタクシーを使いました。(2200円)

14年前に細久手宿から歩いて訪れた大湫神明神社の大杉(大湫宿のシンボル)、やはり大きいですなあ。
この大湫と大井の間は起伏に富んだ尾根道の連続で「十三峠におまけが七つ」といわれ中山道の中でも難所の一つだそうです。
宿場を少し歩くと休憩所があり、おばさんが「休んでいきなさい」と声をかけてくれましたが、いくらなんでもまだ歩き始めて10分もたっていませんので丁重にお断りして先に進みます。本陣跡があるという小学校を過ぎると「これより西十三峠」の碑。いよいよ難所の十三峠に差し掛かります。うわさに聞くほどはきついアップダウンでもなく、炎天下ではありましたが無事に歩くことができました。たどり着いた大井の宿、宿場のはずれまでいろいろ見学し、大湫から大井まで13.5Kmを6時間かけて歩きました。途中オオムラサキのきれいなオスに出会いましたが捕獲には至りませんでした。あんまりきれいだったので興奮して写真撮影もできませんでした。
恵那の居酒屋「和央」さんでひとり宴会して帰りました。
 
     
          バスは瑞浪から(要予約) 8:13 大湫神社の大杉   
      
ここから先に峠が13あるという   かなりの部分東海自然歩道と重複  
     
   中山道ゴルフクラブの中を通る  石畳をゴルフカートが横切ってビックリ   
     


   
権現山一里塚 9:33 
   
   10:48
   
   12:21
   
   
   
   
   
 槇ケ根一里塚  13:05(30分休憩)  13:57
   
   
   
  3万歩越えは久しぶりだなあ 
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